メタボは差別用語?
日本の基準(BMT値、胴回り、内蔵脂肪面積)を考える!
BMT値の正当性には内臓脂肪タイプ、皮下脂肪タイプ、筋肉質などの個人差が全く反映していない。女性で言えばAカップの人とFカップの人とは全く脂肪量が異なることなどは全く配慮されていない。
胴回りは科学的にどう計るかさえ決まっていない。息を吸うでも腹を膨らますことも胸を膨らますことも出来る。
どこを計るかによっても異なる。便秘、胃下垂などの要因は無視されている。
内臓脂肪面積に関してはまだまだ臨床的研究がされていないので、基準にすることさえ疑問視する声が有る。
BMI値25と胴回り男性85センチ女性90センチの意味…単に平均的値より上か下かでしか無く、日本人的平均主義、総中流主義みたいな何の根拠も無いもの。
でもなんとなく科学性を足したいので『内臓脂肪面積』を付け加えたと推測される。
日本のメタボとは平均よりBMT値が高く胴回りが太いにとに対して付けた基準である。
WHOの定義はどうでしょう?
メタボの意味って意外と知られていない。実は元々の意味と現在の使われ方が異なって来てしまっているんです。
メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)定義はWHOで1998年に決まり、「インシュリン抵抗性と成人病の関係性について」の問題とされているが、日本では外見上の基準(BMT値、胴回り、内蔵脂肪面積)をさすようになっている。
アメリカでもWHOの定義以外に異論が
アメリカでもWHOの定義以外に病学会等がいろいろ説を唱えている。
成人病と外見上の肥満の因果関係が無いことも問題視されている。
アメリカ糖尿病学会(ADA)とヨーロッパ糖尿病学会(EASD)は症候群の判断基準に科学的根拠がないので、人々にメタボリック症候群というレッテルを貼ってはならないという共同声明を発表した。またメタボリック症候群でないと診断された人のほうがメタボリック症候群と診断された人よりも心血管疾患の危険度が高い場合がいくらでも想定されると述べている。
学会では基準の正当性と基準の因果関係が科学的ではない。としている。
デブとメタボは同じ言葉
「お前デブだなー」を言い辛い時に『メタボにお気をつけ下さい』と使う
デブと同じ差別用語で医学用語ではないことを覚えて欲しい。
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2010年2月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:健康コラム






